酒匠のご案内

酒匠の活動

酒匠は、卓越したテイスティング能力を武器にセールスプロモーションを行う資格です。その活用はさまざま。日本酒や焼酎の製造から流通・サービス・消費まで、すべての場面で酒匠がその能力を発揮します。
 唎酒師や焼酎唎酒師の範疇を超えるテイスティング能力を磨くため、水溶液を使用した味の要素理解や、香りの表現例の習得などを行い、第三者に正確に情報を伝えられるようになります。また、マップなどで酒の香味の「視覚化」や「数値化」を行い、消費者へのわかりやすい提案や自社での商品選定など、販売企画立案力の向上が可能となります。
 また、酒匠は高度なテイスティング能力を有することなどから、SSIよりテイスティング検証の委託をお願いすることもあります。

日本酒香味評価データベース作成の
テイスティング検証
(日本名門酒会にて)
ワイングラスでおいしい日本酒アワード審査員(主催:ワイングラスでおいしい
日本酒アワード実行委員会)
全国燗酒コンテスト審査員

(主催:全国燗酒コンテスト実行委員会)

テイスティングの必要性

香りや味わいは個々人の感受性により異なります。また、飲食物、特にアルコール飲料は嗜好性が高く、好みの分かれるところです。
お客さまが注文をする際、その判断の基準となる情報を示すのは提供者の役割であり、口コミなどの情報と違い、お客さまの信頼を得られるような正確な情報を伝える必要があります。
 正確な情報を提供するためには、高度なテイスティング能力が必要不可欠で、この能力は「才能」によらず、「研鑽」によって身につくものです。
 テイスティングの本質をつかんだ効率的かつ効果的なトレーニングで訓練を続け、経験と記憶を積み重ねることが、能力獲得の近道となるでしょう。

テイスティング能力向上の納得のカリキュラム

海外専門機関のノウハウを取り入れた基礎トレーニング

ボルドーやカリフォルニアのワイン醸造を学ぶ専門機関のノウハウを取り入れた「水溶液」と「香りのサンプル」による基礎トレーニングで、ひたすらに嗅覚・味覚能力の向上を図ります。

香りのサンプルによる嗅覚トレーニング
多種多様なサンプル

テイスティング結果の視覚化、数値化

香味特性別分類(4タイプ)をベースに、SSIオリジナルツールの「ポジショニングマップ」、「同軸グラフ」を使用して香味の視覚化、数値化を行います。

視覚化したポジショニングマップ
数値化した同軸グラフ

原料、製法が香味特性に与える影響の把握

原料や製法によってどのような香味の変化があるのかを把握します。一部非売品サンプルなどを使用して、徹底的にその違いを探ります。

日本酒テイスティング例:製法別
焼酎テイスティング例:品種別

料理との相性の追求

酒類を提案するうえで、料理との相性に対する知識は必須となります。他酒類も交えて相性検証を行い、さらに参加者同士のディスカッションで、個々人の感覚を把握して、ペアリングなどの販売企画立案に役立てます。

料理との相性検証
他参加者の意見を取り入れ優位性を探る

劣化の判定

酒蔵ご協力のもと、特別に製造された非売品のサンプルを用いてテイスティングを行い、日本酒の日光臭や老香、生老香、酸化、また焼酎の油臭など、飲食店や酒販店、自宅での保管時に必須の知識である劣化に対する香味、特徴を理解します。

日本酒の劣化サンプル
焼酎の劣化サンプル

次回の開催は2022年1月予定

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