日本酒は米、ワインはブドウ、ビールは麦、といったように多くのお酒は原料が決まっています。
本格焼酎の原料には、麦、米、芋、黒糖、さらにはそば、ごま、しそ‥といったように、多種多様な原料を用いて製造されており、九州、沖縄を中心に地域によってさまざまな特色があります。
さらには焼酎は蒸留の違いによっても大きく味わいが違い、飲み方としては、水割り、お湯割り、ロック、ソーダ割り…など多様な飲用スタイルがあり、飲み手の好みに合わせ、色々な楽しみ方ができるのが焼酎の魅力でもあります。
「焼酎唎酒師」の受講コースでは、原料、製法、表示、歴史、また原料別のテイスティング等を基礎からしっかりと学ぶことができます。そして、最終的にはそれらの身につけた知識を「焼酎のセールスプロモーション」の実行力に結び付けることを最大の目的としております。
「2日間集中コース」は2日間で受講と受験を完結させ、即日資格認定を受けられる資格取得コースです。焼酎唎酒師の他、唎酒師、ワインコーディネーター/ソムリエの資格でも本コースを採用しております。