唎酒師が日本酒の原料・製造方法で知るべきこととは
1日通学コースでは、総ページ数500ページ以上、3冊のテキストから、その中でも重要となる以下の項目について講義を行います。
| 『真のプロフェッショナルが行うべき「もてなし」』/『食品、酒類(飲料)全般の基礎知識』 |
| 【日本酒の基礎知識】 ・原料 ~「米」「水」「微生物」について ・製法 ~「発酵」「原料処理」「製麹」「酒母造り」「醪造り」「搾り(上槽)から瓶詰め」について ・表示 ~「関連法規」「日本酒の定義」「製法品質表示基準」について ・香味特性別分類(4タイプ)について ・日本酒のテイスティング① ~香味特性別分類(4タイプ)の把握 ・日本酒のテイスティング② 〜劣化した日本酒の判別 ・サービスの心得 ・保存管理、容器(ボトル)、提供温度、酒器、料理との相性 ・日本酒の香味特性別(4タイプ)と料理との相性体験 |
| 【日本酒のセールスプロモーション】 ・消費者別、季節別、料理のジャンル別、香味特性別分類(4タイプ)別セールスプロモーション |
日本酒の原料・製法・表示についての本日の講義は、せんきん(栃木県)・専務取締役であり当会常務理事の薄井一樹が講師を務めました。

唎酒師は、日本酒の提供・販売のプロフェッショナルであり、日本酒を造ることが仕事ではありませんが、自身が取り扱う商品が、どのように造られているのかを知ることは欠かせません。
講義では、そのような視点で、原料や製造方法が製品に、どのような影響を与えるのかを主に解説させていただきました。
日本酒の保存管理の重要性
日本酒のサービスは、まさに唎酒師が、お客様と日本酒の接点で行う重要な行動ですが、本講義では、それ以前に何よりも「保存管理」の重要性を解説させていただきました。「どんなに素晴らしいサービスであっても、提供される日本酒が傷んでいては意味がありません。唎酒師の最低限の使命のひとつは、蔵元が造られた味わいを、できるかぎり、そのままでお客様にお飲みいただくことです。(講義内容から)」。

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