新型コロナウイルス感染拡大の影響から、約3か月振りの開催のとなりました。
「唎酒師」受験プログラムは、おおよそ1日の指定会場での受講後、あるいは、在宅受講後、日をあらためて受験いただき、唎酒師の取得を目指していただくものです。1日通学コースでは、9時から18時まで、試験出題ポイントに沿って各講師が解説を行い、唎酒師に必要な知識、能力の修得へ導きます。
当日は、『食品、酒類(飲料)全般の基礎知識』及び『真のプロフェッショナルが行うべき「もてなし」』について講義を行う、当会副会長 日置晴之をはじめ、当会専任講師と各分野の専門家を講師としてお迎えし、行いました。
試験の出題範囲は、テキスト3冊、総ページ数500ページ以上となりますが、講義では、限られた時間の中で、出題ポイント、あるいは実際の出題例に沿い、講義が行われます。この日も、各講師は、知識として重要なもの、日本酒のセールスプロモーション企画立案に際する考え方はもちろんのこと、テイスティング実践による日本酒の評価方法と販売促進手法等について解説をさせていただきました。
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