日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の沿革をご紹介します。

1980年代後半

・国税庁醸造試験所および日本酒造組合中央会主催による「日本酒ミーティング[座長・吉澤淑氏(国税庁醸造試験所・所長)]」に本会創設者・右田圭司が参加し日本酒のプラスイメージコメントの作成に着手

1990年

・高橋篤氏(日本酒造組合中央会理事)の協力により「日本酒サービス研究会設立準備委員会」を発足 同委員長に右田圭司が就任
・伊藤勝次氏(大七酒造・杜氏)、小林照正氏(末廣酒造・杜氏)から醸造実習指導を受ける
・吉澤淑氏(国税庁醸造試験所・所長)に酒造りの理論指導を受け、「唎酒師」育成におけるカリキュラム、教材の開発に着手

1991年

・「日本酒サービス研究会(SSI)」を正式発足し、初代会長・木村克己、副会長・田崎真也、専務理事・右田圭司らと全国の若手ソムリエ50 名をメンバーとし活動を開始
日本酒造組合中央会の支援により全国の若手ソムリエ50 名を対象に「日本酒集中セミナー」を開催
・「第1 回唎酒師受験資格認定講習会/呼称資格認定試験」を実施し188 名の唎酒師を認定

1992年

・唎酒師が酒造りを理解することを目的とした「蔵元体験実習」を多数の蔵元の支援、協力により実施
・日本酒造組合中央会の依頼により「FOODEX JAPAN 1992 サケ ルネッサンス」の同会出展ブースをコーディネートすると共に100 名を超える唎酒師を派遣
・パリ国際飲料見本市「シアル・ボワッソン」に出展し日本酒セミナーを実施(1994 年に2 回目の出展)
・消費者教育者の育成を目的とする「日本酒学講師」育成セミナーを唎酒師の上位資格として開始
・海外の日本酒におけるマーケティングと普及を目的に海外局をフランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、シンガポールに開局
・ドイツ世界飲料展「アヌーガ」に出展し日本酒セミナーを実施

1994年

・日本酒の欧州市場視察ツアーを実施し、唎酒師、蔵元の多数が参加(1994 年に2 回目を実施)
・「日本サービス研究会」と「酒匠研究会」、「日本酒アドバイザー友の会」の三会が合併し名称を「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会」に変更
・「唎酒師受験資格認定講習会/呼称資格認定試験」を海外8 都市で開催
・日本酒の原産地保護を目的に「日本産清酒原産地呼称認定制度」準備委員会を本会内に設置

1995年

・名誉会長に竹下登氏(第74 代内閣総理大臣)が就任
・2 代目会長に松本正彦(京王プラザホテル・シェフソムリエ)が就任
・上原浩氏(鳥取県酒造組合連合会・技術顧問)を最高技術顧問、小泉武夫氏(随筆家)、山本祥一朗氏(酒ジャーナリスト)を最高顧問に迎える
・「第1 回日本酒学講師呼称資格認定試験」を実施し、24名の日本酒学講師を認定
・日本酒造組合中央会より「日本酒の香味4 タイプ分類評価法の開発に対して石川記念基金奨励賞を受賞
・「日本産清酒原産地呼称認定委員会(委員長・右田圭司)」を発足し活動を開始
・オフィシャルWEB サイトを開設

 

1996年

・海外への適切な日本酒の普及を目的とする「日本産清酒輸出機構」を設立し活動を開始
・日本酒の韓国市場視察ツアーを実施し、多くの唎酒師、蔵元が参加
・「唎酒師受験資格認定講習会/呼称資格認定試験」、例会を韓国で開催

1999年

・相談役に高橋篤氏を迎える
・3 代目会長に荒井衆(元 ホテルプラザ・シェフソムリエ)
・料飲専門家団体連合会(現 NPO 法人FBO)に加盟
・唎酒師 認定者数 延べ1 万名突破

2000年

・鮫島吉廣氏(現 鹿児島大学農学部・教授)、若松隆男氏(宝納酒店・代表)らの指導のもと焼酎の提供販売のプロフェッショナル育成を目的とした呼称資格「焼酎アドバイザー(現 焼酎唎酒師)」の認定制度を開始
・國酒の啓発普及を目的とした「名誉唎酒師酒匠任命式典」を開催(以後、2017 年までに計13 回を開催)
・唎酒師の能力向上を目的とした「世界唎酒師コンクール」を開催(以後、2015 年まで計4 回を開催)

2001年

・「第1 回焼酎アドバイザー受験資格認定講習会/呼称資格認定試験」を実施し39 名の焼酎唎酒師を認定

2002年

・4 代目会長に右田圭司(現 NPO 法人FBO・理事長)が就任

2003年

・FoodiesTV(スカイパーフェクTV)にて「唎酒師への道」が放映スタート
・出雲佐香神社の保存伝承を目的とした「出雲佐香講」を発足
・焼酎唎酒師 認定者数 延べ1 千名突破

2005年

・日本酒の品質鑑定力育成を目的に呼称資格「酒匠」の認定制度を唎酒師、焼酎唎酒師の上位資格としてスタート
・「第1 回酒匠呼称資格認定試験」を実施し、76 名の酒匠を認定
・焼酎唎酒師 認定者数 延べ5 千名突破

2007年

・本会の設立と以降の発展に多大なるご協力をいただいた高橋篤氏を名誉創立者に顕彰
・唎酒師 認定者数 延べ2 万名突破

2009年

・5 代目会長に飯嶋好彦氏(東洋大学・教授)が就任

2010年

・唎酒師の育成テキストとして日本酒の基礎知識、テイスティング手法、消費者への訴求方法を記した『日本酒の基』を発刊
・名誉会長に塩川正十郎氏(元 財務大臣)が就任
・SSI 会内組織として「SSI インターナショナル」発足 同会長に右田圭司が就任

2013年

・「日本酒の基」の英語版となる「Master of SAKE」を発刊し国際唎酒師通信講座および国内外での認定試験スタート
・SSI 会内組織として「酒泉酒仙の会」発足 同会七賢人に秋山裕一氏(財団法人日本醸造協会 顧問)、淺見敏彦氏(公益社団法人アルコール健康医学協会 副理事長、元 日本酒造組合中央会 副会長)、猪谷千春氏(特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会 副会長、元 国際オリンピック委員会 副会長)、大木 美智子氏(財団法人 消費科学センター 理事長)、神崎宣武氏(民俗学者、旅の文化研究所 所長)、鮫島吉廣氏 (鹿児島大学農学部客員教授、元焼酎・発酵学教育研究センター 教授)、滝澤行雄氏(秋田大学 名誉教授)の7 名が就任

 

2014年

・「Master of SAKE」中国語版、フランス語版を発刊

2015年

・文京区小石川に移転

2016年

・唎酒師 認定者数 延べ3 万名突破/国際唎酒師 認定者数 延べ1 千名突破
・名誉会長に木村克己氏が就任

2017年

・第13回名誉唎酒師酒匠/第2回名誉唎酒師 任命式典開催

2018年

・「国際日本酒講師」講習会試験スタート

2019年

・初めて国際唎酒師から「世界唎酒師コンクール」優勝者誕生