取り扱う日本酒は、東野さんのこだわりのセレクション。それらの多くは、自らが蔵元や展示会などをまわり、蔵元と話したうえで、自店のお客様に相応しい商品を直接仕入れているそうです。
これまでは、純米酒を中心にラインナップしていたそうですが、最近では、お客様の多様なニーズにお応えするため、ある程度、幅の広いタイプをラインナップされているとのことです(自らは、熟成感のあるタイプがお好きだそうです)。
取引先となる飲食店も日本酒に対する意識が高く、ご要望やその店の料理、客層などを踏まえ、ベストな商品を提案することを心掛けているそうです。
また、お店に足を運ばれた方の勤務先が、取引先になることも多いとのことで、東野さんのお店でのお客様に対する熱心さも想像がつきます。