2日間集中プログラムを大阪(大阪国際会議場)で実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から定員を大幅に削減しての開催です。
※定員に達したため、ご参加をお断りしました皆様には深くお詫び申し上げます。
このような時にも関わらず、会場に足を運んでいただき、ご参加いただきました皆様には深く感謝申し上げます。
「再試験」になってしまう方の傾向は?
さて、この2日間集中プログラムでは、時間の許す限り、万が一、試験の結果がふるわなかった場合でも補講と再試験を行なっていただく機会を設けさせていただいておりますが、今開催でも残念ながら、数名の方に再試験を受けていただかなければならなくなってしまいました。
2日間集中プログラムで、再試験を受ける方、すなわち1回目の試験で成績がふるわない方には、共通した傾向があります。
本プログラムでは、事前にお送りさせていただくテキストを参照いただき「ワークノート」を活用した事前学習をお願いしておりますが、成績がふるわない方の多くが、当日までに「ワークノート」に手を付けていらっしゃいません。
特に第1次試験、第2次試験は、知識を問う問題が、ほとんどですので、どうしても覚えていただかなければならない事項が多くなります。
もちろん各試験の直前の講義では、時間の許す限り、出題ポイントに沿った内容の講義を行いますが、その場で合格基準に達する程にまで覚えていただくのは、かなり難しいかも知れません。
「第1次試験/第2次試験」合格のコツは事前学習にあり!
第1次試験、第2次試験の対策のコツは、何はともあれ『ワークノート』を活用した、事前学習にあります。2日間集中プログラムでは、2日間で、この他に第3次試験、第4次試験を受験いただきますので、それらの準備も考えると、第1次試験、第2次試験の対策は、事前に、できる限り済ませていただくことが、望ましいと思えます。
尚、第1次試験、第2次試験で問われる内容は、第3次試験、第4次試験の解答の際のベースにもなりますので、この事前学習こそが、唎酒師合格へのもっとも効率の良い対策とも言えます。
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