さて、この2日間集中プログラムでは、時間の許す限り、万が一、試験の結果がふるわなかった場合でも補講と再試験を行なっていただく機会を設けさせていただいておりますが、今開催でも残念ながら、数名の方に再試験を受けていただかなければならなくなってしまいました。
2日間集中プログラムで、再試験を受ける方、すなわち1回目の試験で成績がふるわない方には、共通した傾向があります。
本プログラムでは、事前にお送りさせていただくテキストを参照いただき「ワークノート」を活用した事前学習をお願いしておりますが、成績がふるわない方の多くが、当日までに「ワークノート」に手を付けていらっしゃいません。
特に第1次試験、第2次試験は、知識を問う問題が、ほとんどですので、どうしても覚えていただかなければならない事項が多くなります。
もちろん各試験の直前の講義では、時間の許す限り、出題ポイントに沿った内容の講義を行いますが、その場で合格基準に達する程にまで覚えていただくのは、かなり難しいかも知れません。