川島 太 さん(青山三河屋川島商店 )

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1967年東京都生まれ。
食品メーカーに勤務の後、10年前家業を継ぎ、2008年唎酒師の資格を取得。
SNSを利用していない人向けに、日本酒の知識や新商品の情報などをまとめた情報誌を毎月店頭で配布している。

コンセプトは和酒のセレクトショップ。
毎月のイベントで魅力を発信する

東京メトロ表参道駅 B2出口の目の前。 お洒落なブティックやインテリアショップ、 カフェなどが軒を連ねる青山通り沿いにある 「青山三河屋川島商店」は1901(明治34) 年創業、一帯で最も古い酒屋です。  

店を切り盛りするのは、4代目の川島太 氏。会社員を経て、10年前に家業を継ぎました。日本酒評論家の篠田次郎氏に師事し、造詣を深めたそうです。

「当時は食品や雑貨なども扱う店でしたが、 スーパーマーケットやコンビニエンスストアと競合しても意味がないと思い、酒屋として原点回帰し、自分で厳選した酒を揃えるスタイルに変えました。コンセプトは“和酒 のセレクトショップ”で、ジャンルを問わず国 産の酒にフォーカスを当てた品揃えにしています」

日本酒は200〜400種、ワインは400 種で、その他に焼酎やウイスキーなども豊 富。日本酒は季節感や新しいものが求めら れる傾向にあるため、定番商品は1割程度にし、9 割は頻繁に入れ替えています。 「取引をする酒蔵は決して多くはありません。 その分、1軒1軒の社長や杜氏と家族のように深いつき合いをしています。とはいえ、 彼らが造る日本酒はあくまで一つの製品として客観的に見た上で、扱う商品を選ぶようにしています」 買い物客が多い場所柄、一般客の利用が6 割で、飲食店への卸しは4割。店頭を訪れるお客様には、好みの味の他、どんな料理と合わせて飲むのかも聞きながら商品をすすめるようにしているそうです。  

月1回程度、「青山 < 笑う> 酒の会」と題したイベントを開催。造り手によるトークと、その酒蔵の酒 6〜8 種類の試飲が楽しめます。利益はほとんどないイベントで、 日本酒の美味しさを知ってもらうためのサービスとして行っているとのこと。SNSや手作りの情報誌でも積極的に情報を発信して います。

青山三河屋川島商店

東京都港区北青山3-10-9  
☎︎ 03-3400-2423
http://ao.gmobb.jp/aoyama-mikawaya/
9:00〜20:00(土〜19:00)
日・祝休 

「2019年5月現在」

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